避雷針設備 修繕
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今回は2019年5月23日の事例紹介【避雷針設備点検】で発見されたアルミ導線がT端子より抜けている不具合の修繕のご紹介です。
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既設のアルミ導線(シルバーのケーブル)とT端子との接続部は、導線をT端子に差し込み、圧着する方法がとられておりました。そこが抜けてしまったいたため、今回は接続部分をハンダ付けし、強力に接着しました。
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接続した端子同士を固定してます。
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修繕完了です。
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アルミ導線が引っ張られても端子から抜けないように、カーブにゆとりをもたせました。避雷針の点検修繕は案外実施していないところが多いです。一度ぜひ目視点検されてみてはいかがでしょうか?