自家発電設備メンテナンス

今回は自家発電設備のメンテナンス作業の模様をお伝えします。消耗部品の蓄電池の有効期限が近づいて参りましたので新品へ交換します。
まずは既設部品を取り外していく為、制御パネルを操作し稼働をＯＦＦにします。電流計が０になった事を確認して作業に取り掛かります。
撤去後です。稼働をＯＦＦにした後は復旧作業がありますので作業前の設定などのデータをとって不具合が起きていないか復旧作業後と比較してチェックします。
取替する新品の部品です。蓄電池は1つが約20㎏ありますので運搬・取り扱いには細心の注意が必要です。
蓄電池をセットしケーブルを繋ぎなおしていきます。繋ぐ箇所を間違えないよう目印の番号シールを貼って正確に作業を進めて行きます。
最後に復旧作業を行います。元通り作業前の設定に戻った事を確認し作業終了です。自家発電設備における点検整備は法律で定められており欠かせません。ソクナでは法定点検のサポートも行いますのでぜひご相談ください。