事例紹介

ガス漏れ警報装置定期点検

  • 今回はガス漏れ警報装置の定期点検の模様をご紹介します。点検ではガス検知器の警報精度(設定値とのズレ)と警報を発するまでの遅れがないか、正常に作動するか等を確認します。

  • 指示計ユニットです。ガス検知部に電源を供給すると同時に検知部からの信号を処理します。ガスを検知すると発砲して異常を知らせてくれます。

  • 点検で使用する検知用の気体です。地下内に検知器があるため酸素濃度計を携帯し安全に行います。

  • 点検中の様子です。検知部に気体を吸わせ反応させています。この時警報盤の指示計では点検箇所のユニットが反応し警報が鳴っています。

  • 発報中の指示計ユニットの様子です。LEDのライトが緑から赤色に変わり感知しています。色の変化とともに警報音で知らせています。

  • 全箇所1つずつ確認していきデータを取ったら終了です。これら検知警報設備は年に1回必ず点検を行う義務があります。設備にまつわる管理・点検もぜひお任せください。

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