事例紹介

【名古屋市内 福祉施設】厨房床 防滑塗装

  • 前回に引き続き福祉施設内の厨房メンテナンス作業の模様をお伝えしていきます。前日に洗浄作業を行った後十分乾燥させておきました。什器やステンレス板・配管等は塗料が付着しないよう養生して作業を行っていきます。

  • まずヒビ割れ箇所をパテで埋めて補修していきます。塗料が均一に乗るようにパテの使用量を調整していきます。後々の塗料の塗りムラに影響しますので漏れなく隅から隅までクラック箇所をパテで埋めていきます。

  • 下地補修が終わったらプライマーという下地剤を全体に塗布していきます。プライマーを塗布する事で下地と塗料の密着性を高めます。床材と上塗り剤双方に馴染む成分でできている為です。

  • プライマーを塗布し終えたら1回目の塗料を塗布していきます。塗料は計2回塗っていきます。2回塗る事で全体にムラが無くなり、塗膜が厚くなる事で色落ちや剥げやすくなるのを防ぎます。また、今回は滑り止めの細かい砂が含まれています。

  • 1回目の塗料を塗った後です。2回目を塗る前に塗りムラが出来て気泡が入った箇所等を削って平滑にしていきます。転倒防止・美観向上の為に行う重要な作業です。

  • 2回目を塗って完成です。塗料は適正な乾燥時間が必要なので工期は全体で3日間でした。施工前に比べ明るい色味になりお手入れもしやすくなりましたね。ソクナではこの様な作業も承りますので是非ご相談下さい。

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