事例紹介

【名古屋市内 福祉施設】小規模貯水槽の清掃・消毒

  • 今回は老人ホームのFRP製小規模貯水槽清掃をご紹介します。名古屋市では10㎥以下の小規模貯水槽も1年以内に1回清掃するように指導しています。水を貯めるタンクなので、入念に清掃し消毒や点検もしていきます。

  • まずは貯水槽内部の水を抜きます。水面付近に汚れが浮いていたのが確認できました。

  • 清掃は側面・壁面・床面・天井面を含む6面をしっかり洗い上げます。清掃員が着用する服や使用する資機材は、消毒された専用の物を使用します。

  • 清掃が終了しました!清掃後は2度に分けて消毒していきます。

  • 清掃だけでなく、槽本体の点検(ヒビや劣化が無いか等)や防虫網の点検、周辺の設置環境の点検を行います。もちろん、施設内末端の水道から採水して水質点検もします。その場で検査する簡易検査と、検査機関に依頼する検査があり、後日水質検査の結果報告書もご提出します。

  • 最後に外観を高圧洗浄で清掃して完了です。貯水槽清掃は保健所から報告依頼が来ることもあります。年に1回清掃し、安心して気持ちよく水道を使いましょう!この様なご用命もぜひソクナまでお問い合わせ下さい。

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