事例紹介

【三重県 商業施設】消防点検

  • 今回は消防設備点検についてご紹介いたします。 まずは施設内に設置されている非常警報設備を作動させます。火災が発生した際に、人に知らせるための非常ベルや放送設備が問題なく作動をするかを確認していきます。

  • 誘導灯の確認をしていきます。ランプが点灯しているか、周りの障害物で誘導灯が隠れていないか、非常点灯性能に異常がないか等を点検します。非常用バッテリーには寿命があるので、有事に機能するように交換時期の確認もしていきます。

  • 誘導灯点検と並行して火災報知器に異常がないかを点検していきます。加熱試験器を使い、実際に感知器に熱を加えて作動をするかの確認を行っています。 また同時進行で消火器等の常設設備も使用有効期限や本体の劣化、不備の有無も確認していきます。

  • 続いて防火シャッターの点検です。今回の施設は特定建築物なので併せて防火設備点検も行いました。シャッターがきちんと閉まるか、避難時の危害を防止するための閉鎖時間等の確認をしております。

  • 次に屋内消火栓を点検します。水位計や圧力計などメーターが正常か、給水装置の動作確認、規定の水量がタンク内に貯水されているか等を確認します。

  • 最後に非常用発電設備の点検です。作動不良はないか、異音の有無や排気に問題はないか、機器の損傷を含めチェックして終了です。弊社は清掃や修繕のほかに消防点検作業など幅広くサポートができます。 ぜひ一度お気軽にご相談ください!

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